選り抜き記事

ディートリヒ・ブクステフーデは、17世紀北ドイツおよびバルト海沿岸地域を代表する作曲家・オルガニストである。声楽作品においては、バロック期ドイツの教会カンタータの形成に貢献する一方、オルガン音楽においては、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクに端を発する北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠であり、その即興的・主情的な作風はスティルス・ファンタスティクス(幻想様式)の典型とされている。
ブクステフーデの家系は、北ドイツ・エルベ河畔の都市ブクステフーデに由来する。13世紀から14世紀には、ハンブルク、リューベック等のバルト海沿岸の諸都市に一族の名が現れるようになる。……
- 一姫二太郎は、最初に授かる子供は女児、2番目の子供は男児が良い、という意味の日本のことわざ。子供を授かるなら、女子1人と男子2人が良い、と解釈するのは誤りである。初めて子供を授かる夫婦にとって、女児の方が育てやすいことから、第一子は女児が良く、子育てに慣れたところで、第二子に男児を授かるのが良いという意味である……
- 『ヴァージナルの前に座る若い女』は、オランダの画家ヨハネス・フェルメールが描いた絵画。キャンバスに油彩で描かれており、フェルメール作品の中でも簡素な構成となっている。その真贋をめぐって1940年代から論争があり、フェルメール晩年の真作とする意見が大勢を占めている……
- 南満洲鉄道ケハ7型気動車は、かつて南満洲鉄道(満鉄)が保有していた液体式気動車であり、流線形で片運転台式の車体と、主機とフォイト式液体変速装置による動力伝達装置を台車上に搭載する動力方式を特徴としている……