BTR-40
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BTR-40 | |
| 基礎データ | |
|---|---|
| 全長 | 5.0 m[1][2] |
| 全幅 | 1.9 m[1][2] |
| 全高 | 1.83 m[1][2] |
| 重量 | 5.3 t[1][2] |
| 乗員数 | 2名[1][2] |
| 乗員配置 | 乗員2名、歩兵8名[1][2] |
| 装甲・武装 | |
| 装甲 | 最大15 mm[1][2] |
| 主武装 | SGM 7.62mm機関銃[2] |
| 機動力 | |
| 速度 |
80 km/h(整地)[2] 10 km/h(水上)[2] |
| エンジン |
GAZ-40[2] 直列6気筒液冷ガソリン 78 hp[2] |
| 懸架・駆動 | 四輪駆動[2] |
| 行動距離 | 285 km[2] |
概要
[編集]本車は、1948年からモロトフ自動車工場(GAZ)で開発が始められた[1][2]。4輪トラックのGAZ-63をベースとしており、1950年に制式採用された[1]。生産は1960年まで続けられ、約8,500両が製造された[1][2]。
基本型のBTR-40は上部開放型の構造で、操縦士と機銃手の他、歩兵8名が搭乗する[2]。車体各部にはガンポートが設けられており、搭乗した歩兵の携行火器による乗車戦闘が可能[2]。足回りは四輪駆動で良好な機動力を有していたが、四輪車の限界から戦車への随伴能力は不十分であった[2]。
BTR-152とともに1950年代のソビエト連邦軍の装甲兵員輸送車の中核を成した。ハンガリー動乱で初めて実戦投入されている。
1960年代以降は、BTR-60やBRDM-1といった後継車が登場したこともあって、制式装備からは外れていった。1993年まではロシア陸軍の装備リストに存在していた[1]。
運用国
[編集]現在の運用国
[編集]派生型
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- The International Institute for Strategic Studies (IISS) (2024) (英語). The Military Balance 2024. Routledge. ISBN 978-1-032-78004-7
- The International Institute for Strategic Studies (IISS) (2025) (英語). The Military Balance 2025. Routledge. ISBN 978-1-041-04967-8
- 鮎川置太郎ほか『世界の戦車パーフェクトBOOK 決定版』コスミック出版、2024年2月4日。ISBN 978-4-7747-4337-0。
- 大久保義信ほか『ソ連・ロシア軍装甲戦闘車両クロニクル』株式会社ホビージャパン、2017年10月20日。ISBN 978-4-7986-1554-7。
- 『ソビエト・ロシア戦闘車輌大系(下)』 ガリレオ出版、2004年
関連項目
[編集]- BTR-152 - 同時期に使用された6輪式装輪装甲車。
- Nimda Shoet装輪装甲車 - BTR-40に類似する、イスラエルで開発された装輪装甲車。
- GAZ-63 - ベース車両