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kikUUiki

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『kikUUiki』
サカナクションスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
サカナクション アルバム 年表
“FISH ALIVE”30min., 1 sequence by 6 songs SAKANA QUARIUM 2009@ SAPPORO
2009年
kikUUiki
2010年
DocumentaLy
2011年
EANコード
  • EAN 4988002592500(初回盤)[2]
  • EAN 4988002592517(通常盤)[3]
  • EAN 4988002693757(LP)
『kikUUiki』収録のシングル
  1. アルクアラウンド
    リリース: 2010年1月13日
  2. 目が明く藍色(配信)
    リリース: 2010年3月10日
ミュージックビデオ
「アルクアラウンド」 - YouTube
「目が明く藍色」 - YouTube
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kikUUiki』(キクウイキ)は、日本ロックバンドサカナクションの4作目のオリジナルアルバム2010年3月17日ビクターエンタテインメントから発売された。

概要

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  • 前作『シンシロ』より、約1年ぶりとなるオリジナルアルバムオリコンでは、初登場3位を獲得した。
  • タイトル「kikUUiki」は、海水淡水が交わる水域「汽水域」に由来する造語汽空域」から来ており「本来相容れないものが混ざり合うところ」という意味が込められている[4]
  • 初回盤には、ボーナストラックとして「Paradise of Sunny」が収録されている。
  • リリースに先駆け、2月24日から2月28日の期間限定で、レーベルのサイトにて先行試聴が行われた。タイトルにちなみ、夜と朝が交じり合う「汽空域」な時間として、朝4時から5時30分の間のみ、ランダムに4・5曲の試聴ができた。
  • また、3月14日には「サカナクション『kikUUiki』爆音試聴PARTY」と題した試聴会が行われ、Ustreamで生中継された。CMナレーションには、吉高由里子が起用された。
  • Appleが主催する「iTunes Rewind 2010」ロック部門・ベストアルバムを受賞している。

収録曲

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#タイトル作詞作曲編曲録音・ミックス時間
1.「intro = 汽空域」-山口一郎サカナクション浦本雅史
2.「潮」山口一郎山口一郎・岩寺基晴サカナクション浦本雅史
3.「YES NO」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
4.アルクアラウンド山口一郎山口一郎サカナクション・冨田謙浦本雅史
5.「Klee」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
6.「21.1」-サカナクションサカナクション浦本雅史
7.「アンダー」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
8.「シーラカンスと僕」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
9.「明日から」山口一郎山口一郎サカナクション・冨田謙浦本雅史
10.「表参道26時」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
11.「壁」山口一郎山口一郎サカナクション浦本雅史
12.目が明く藍色山口一郎山口一郎サカナクション・冨田謙浦本雅史
合計時間:
kikUUiki Extra Track ※初回盤のみ
#タイトル作詞作曲編曲ダブミックス時間
13.「Paradise of Sunny」-サカナクションサカナクション佐々木"sunny"幸生
合計時間:

楽曲解説

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  1. intro = 汽空域
    アルバムタイトル「kikUUiki」は「混ざり合わないものが混ざり合う感覚や美学、いい意味の違和感」といった意味を持つ造語であるが、本楽曲はそれを表現したものである。また、曲中では、山口がレコーディング現場をiPhoneで盗み撮りした音が使用されている[5]
  2. タイトルは「うしお」と読む。
    歌詞は「世の中には哲学や思想をもって生きている人がいるけど、果たしてそれは自分から発信したものなのか?」「実は社会や何かのコミュニティから得ただけのものであって、その中で躍らされているだけなのではないか?」「そして躍らされていることに気付いていないのではないか?」といったテーマに基づいて書かれたもので「ポップでありつつサイケである」ことを目指して、アレンジが行われている。なお、曲中のコーラスは、バンドのチーム(スタッフ)全員で録音したもの[5]
  3. YES NO
  4. アルクアラウンド
    2ndシングルの表題曲
  5. Klee
    サビに登場する「クレー」という歌詞は、実はこじつけで、山口曰く、元々「くれー くれー 休みをくれー」ということを指すものであったが、最終的に、山口が敬愛する20世紀のスイス画家であるパウル・クレーを指すものとなった[6]
  6. 21.1
    タイトル「21.1」は、2009年に新木場Studio Coastにて行われたライブイベント「version 21.1」から来ている[7]
    フジテレビFNN Live News α』内、プロ野球の試合ダイジェストにて、BGMとして使用されている。
  7. アンダー
  8. シーラカンスと僕
    サウンド上では、前曲と繋がっており、2010年のツアー「SAKANAQUARIUM 2010 "kikUUiki"」や、日本武道館公演「SAKANAQUARIUM 21.1(B)」などのライブでも、2曲続けて演奏されている。
    金欠で食べるものもなく、空腹だったときに作った曲だという。
    2017年5月9日に開催されたファンクラブ限定10周年記念イベントでは、ファンによる投票で9位を獲得している。また、ファンクラブ内で行われたリアレンジ投票でも3位を獲得しており、後に限定リアレンジアルバムに収録された。ライブを除き、本楽曲が新たな音源としてリリースされるのは初となる。
  9. 明日から
  10. 表参道26時
    Base Ball Bear小出祐介の影響で、歌詞をフィクションで書くことに挑戦した曲。山口は「書きながら笑ってしまって……(笑)。書き上げてみたらバービーボーイズのような世界観になりましたけどね(笑)」と語っている[5]
  11. 前身バンド・ダッチマン時代から存在する楽曲で「カベ」というタイトルだった。
  12. 目が明く藍色
    本アルバムのリード曲。ミュージックビデオが制作されている。
  13. Paradise of Sunny
    初回盤にのみ収録されているインスト曲。「YES NO」に使用されたフルートの音が使用されている。アルバムツアー「SAKANAQUARIUM 2010 "kikUUiki"」でも演奏された。

ライブ映像作品

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タイトル 作品名 備考
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
YES NO SAKANAQUARIUM 2010 (B)
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
834.194 完全生産限定盤に収録された、デビュー10周年を記念して行われたイベント
「"2007.05.09 - 2017.05.09" -LIVE AT STUDIO COAST 2017.05.09-」にて演奏された。
アルクアラウンド
klee SAKANAQUARIUM 2010 (B)
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-
SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-
SAKANAQUARIUM 2015-2016 "NF Records launch tour" -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-
21.1 SAKANAQUARIUM 2010 (B) マレーシア32」や「Paradise of Sunny」などと共にメドレー形式で演奏された。
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
アンダー SAKANAQUARIUM 2010 (B)
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
シーラカンスと僕 SAKANAQUARIUM 2010 (B)
SAKANAQUARIUM 2010 (C)
SAKANATRIBE 2014

-LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-

SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around
明日から SAKANAQUARIUM 2010 (C)
表参道26時 SAKANAQUARIUM 2010 (C)
SAKANATRIBE 2014

-LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-

SAKANAQUARIUM 2010 (C)
SAKANAQUARIUM 2015-2016 "NF Records launch tour" -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-
SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around
目が明く藍色
Paradise of Sunny SAKANAQUARIUM 2010 (B) 「マレーシア32」や「21.1」などと共にメドレー形式で演奏された。
SAKANAQUARIUM 2010 (C)

脚注

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  1. 1 2 “kikUUiki(初回限定盤) サカナクション ORICON NEWS”. 2020.4.16閲覧. {{cite news}}: |accessdate=の日付が不正です。 (説明)
  2. kikUUiki(初回盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
  3. kikUUiki(通常盤)”. billboard japan. 2020年5月22日閲覧。
  4. ビクターによる紹介ページ
  5. 1 2 3 サカナクション インタビュー(Wayback Machineによるアーカイブ)”. MUSICSHELF (2010年3月17日). 2019年6月26日閲覧。
  6. 『魚大図鑑完全生産限定盤プレミアムBOX 付属書籍』JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、2018年。
  7. 『kikUUiki』”. 白日ドキュメント. 2020年6月7日閲覧。

外部リンク

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バンドの公式サイト

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歌詞掲載サイト

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インタビュー記事

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