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延べ床面積約18.3万㎡…大阪・茨木に関西最大、南海が物流施設

延べ床面積約18.3万㎡…大阪・茨木に関西最大、南海が物流施設

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南海電気鉄道は4月1日に大阪府茨木市で大型マルチテナント型物流施設「北大阪トラックターミナル7号棟=イメージ」の供用を始める。新施設は6階建てで延べ床面積が約18万3000平方メートルとなり、同型物流施設では関西最大級という。テナントや荷主は非公表。新たに物流施設ブランド「ナンカイロジ」を制定し、物流不動産分野への本格参入をアピールして事業拡大につなげる。

南海電鉄は2025年に旧泉北高速鉄道を吸収合併し同社の物流事業を継承した。今回の取り組みは泉北鉄道の物流センターの一部を再開発するもので、南海電鉄として初の直接物流事業となる。

新施設は1階にトラックターミナル、2―6階に配送センターを備える。トラックが全ての階に直接乗り入れられる傾斜路を備え、施設内アクセスを効率化する。1階は耐震構造、2階以上は免震構造となる中間層免震構造を国内の同型物流施設では初めて採用、安全性と使いやすさを両立した。

今後は同施設がある北大阪流通センターの流通倉庫などを再開発する。新たな物件の取得や運営も目指す。また、東京流通センター(東京都大田区)と、自動運転トラックや鉄道を連携した東京―大阪間の幹線輸送経路の構築にも取り組む。

日刊工業新聞 2026年3月13日

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